P+D BOOKSって当たるでしょうか
小学館が、入手困難になってしまった昭和の名作をペーパーバック書籍と電子書籍で同時発売するそうですよ。
するというか、25日に第一回配本&配信(全16冊)されたそうです。
P+D BOOKS|小学館
http://www.pdbooks.jp/
どうなんだろ。
そもそも、絶版にしたりするのも出版社の都合だと思うけれどなあ。
あとから、ワイド版だったり文庫版だったり愛蔵版だったり出したりするの。
紙と電子と同じ価格設定のようで、リアル本屋に気を使いすぎなのかな。
電子書籍サイトでは、ある程度の値引きがされていることもあるので、いくらかは安くなるのでしょうけれど。
電子書籍を流行らそうという気はあまりないのかもしれません。
以前から書いているように、紙資源の無駄遣いを抑えるために、まずは電子書籍で出して、人気があったら紙書籍でも出せば良いと思う。
あとは電気代の問題か。
返品率(返本率)は3割か4割か、新聞の押し紙同様、まさに紙資源の無駄遣いですよ。
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