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アマゾンでなくジャパゾン

 アマゾンに対抗してのジャパゾンのようです。

書店で電子書籍販売へ 来春から13社、アマゾンに対抗:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312210444.html

 書店での電子書籍販売に乗り出すのだそうだ。書店だけで買える人気作家の電子書籍を用意する構想もあるそうです。

 なんかダメな気がします。
 不思議と横並びで悪平等な仕組みを作ってしまい、あまり利用されないで終わってしまうような。考えすぎかな。

 ネット通販やら電子書籍やらで、リアル書店が次々と廃業になっているというのは憂うべきことなのかもしれません。
 そういう、書店を守らないといけないという気持ちも解らないでもないのですが。

 書店に出向いても欲しい本が置いていなかったり、どうでもよいような本が並んでいたりという、魅力に欠けるところをジャパゾンでカバーできれば良いのですけれど。
 ただ、売ることだけを考えて、消費者の方を向いていないような。

 皆が思っているであろう、紙の本を買ったら電子書籍も無料で手に入る、というくらいのことをしようとしないのかな。

 んー、リアルで売っているのはコンビニやスーパーだけ、という状態は避けたいとは思う。品揃え薄いし。


 そういや、ある電子書籍で、「※本電子版には、紙書籍版にある付録CD(音源)はございません。」というのがあって、いやCDは付けなくても、音声ファイルをダウンロードできるようにしておけば良いのじゃないのかな。
 紙の本ならCDも付くよという一種の差別化なのだろうか。

 紙もCDも使わなくて済むのに(電気代を使うけれど)ね。

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