給湯室でお喋り
『勝間和代の日本を変えよう』の中に、NGOのウォーターエイド
が出てきます。
貧困地域に井戸を掘り、現地で管理・運用できるように教育もす
るのだそうです。
水の運搬という労力を省くことができ、その時間を他のことに充
てられるし、病気の発生も抑えられる。
病気で死ぬだろう子供が減ることによって、今度は食糧不足など
も起こるわけですが。
清潔な水にすぐにアクセスできるというのは良いことかと思うの
ですが、一部の国では、女性たちがその井戸をわざわざ壊してしま
うのだそうです。
男女差別が厳しいところでは、女性が男性から逃れて自由にでき
る時間というのが、水くみに行っている間や水場でのお喋りしかな
いのだと。
男はあかんなあ。田嶋さんに叱りに行ってもらいたいな。
すると、女子社員が給湯室でお喋りしているというのは、その名
残というか、男女差別がされているということなのね。
男女平等なところでは見られない風景か。
WaterAid - water and sanitation for all - International site
http://www.wateraid.org/
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 8インチ4:3タブレットは?(2022.06.22)
- hontoのクーポン(2022.05.13)
- ヤングアニマルの電書(2022.04.25)
- サン・ジョルディの日(2022.04.23)
- Reader Storeポイント(2022.04.09)
この記事へのコメントは終了しました。











コメント