古いレコードプレーヤー
大晦日ですよ。
古いレコードプレーヤーがあるのですが、ターンテーブルは回る
ものの、ヘッドが上がったままで下がらなくなってしまった。
普通、スタートさせると、ヘッドが上がってレコード盤の端まで
移動して下がり、盤面に針が着くはずなのですが、下がらないんだ
な。
おもりが重いっていうオチじゃないので。
レコード盤に針が着かなければ、音も出ないってものです。
アームを上げる装置(これが上がったままになってしまった)を
一番下まで下げて固定したら、もちろんヘッドは下がっている状態
になるので、手動でヘッドをレコード盤に持っていけば再生はでき
ます。
しかしながら、再生後にアームが自動で戻ろうとするし、ヘッド
は上がらないままなので、盤上を傷つけて戻ってくる訳よ?
こわいよ、テクニクス。
さよならしました。
さらには古いカセットデッキもあるのですが(どこかで聞いたよ
うなフレーズだ)、再生ボタンを押してもヘッドが上がらなくなっ
てしまった。
もー。
テープにヘッドが着かなければ、音も出ないってものです。
AIWA の製品で、オートリバースが速いと評判の機種だったよう
な。
さよならしました。
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